03/23/03(日)昨日の土曜日はとても素敵な充実した1日でした。2ヵ月ほどまえに友達から「私が学生時代舞台をやっていた時の先輩がトロントで公演をするので観に行こうよ」というお誘いを受けて、何か楽しそうな事は全て来るもの拒まずの私なので「行こう〜!」と。そして、それがこの週末ハーバーフロントで公演がありました。劇団「流山児★事務所」の「狂人教育」という舞台でした。来るもの拒まず、しかし事前の調べをしない私は当日までほぼ何か日本の劇団がやるんだってなぐらいしか知らなかったのです。すみません。(^^;) そして、お互いの連絡ミスで、私と友達が違うチケットを幸運?にも取ってしまって、土曜日は朝も何か流山児の劇団がやる催しがあって、実際の舞台は夜だったのですが、私は午前中のチケット、友達は夜のチケットを取ってしまったのです。で、土曜日の朝午前9時半からのその催し、何にも情報がなくて、一体何があるのって?感じで、でも友達は「その先輩に会いたいので午前中も行きたい」ということで、よし!いくぜい!ってな具合で朝6時起き、8時出発で出かけました。で、ハーバーフロントの劇場の近くにホテルがあるのですが、私達は時間があったのでカフェでもないかなとそのホテルに入って行きました。ジョーダンで友達とこのホテルに劇団の人泊まってたら笑うよね〜、なんて話していて、で、ロビーに行ったら、それらしき日本人の方々が...。(^^;) で、私の友達はその先輩と御対面出来たのです。よかったよ〜!なんかメールのミスでうまくお互いが受け取れてなくて連絡できなかったようです。で、彼等に今日の朝は何があるの?って聞いたらワークショップらしく、私は唖然...。参加するの?って。(^^;) で、会場に行って、劇団の人達の指導のもと、演劇のワークショップを体験してきました。生まれて初めて、演劇、それもプロの人達のご指導のもと、演劇というものに少しだけ触れさせていただきました。とっても楽しかったのですよ〜それが!日本人の参加者は私達二人だけでしたけどね。(^^;) でもカナディアンもみんな楽しんでいて、このワークショップはすごく実りあるものだったのではと思います。ご企画して頂いて、劇団のみなさん感謝です!そしてまた夜に会いましょうということで、一旦別れて、そして私達はランチを食べにYonge & Dundasに行って、トロント写真館に掲載したあの反戦デモに遭遇。トロントニアンがんばれ〜ってうるうると来ていた私でした。そして、夜の公演。劇団「流山児★事務所」の「狂人教育」。どんな演劇なのか、テーマは何なのか、全く白紙な状態な私で、あの以前も日記に書いた、「熱海殺人事件」の舞台みたく、どうしていいのか分からない舞台だったらどうしようって、実はこわごわってのもあったのです。しかし、しかしですよ〜!思いっきり予想を遥かに上回り、感動の荒らしだ〜舞台でした。内容は劇作家「寺山修司」さん書き下ろしの劇で、人形使いと人形達が出てきて、その人形の家族のお話なのです。ストーリーは色々な解釈がそれぞれあるとは思いますが、私が気に入った所は演出で、まず、衣装とメーキャップ。着物をアレンジして継ぎはぎして作られた衣装は艶やかであり、人形という感じを良く出していました。そして色。6体の人形の家族それぞれが自分の色が決まっていて、色が鮮やかなビビッドトーンの6色。これは見ごたえあります、ほんとに。次に、人形の家族は祖父、祖母、父、弟、姉、妹なのですが、全て女性劇団員で、黒子となる人形使いが全て男性団員というその設定も人形だからある意味リアリティ的ではなく、嘘の部分を出す為には祖父、父が女性が演じているというのがさらに効果的。そして、これはミュージカル?ってな具合に歌を歌うのですよ。歌もオリジナルで本田さんという団員の方が作曲だと思うのですが。そこも私のツボに入っておりました。完全「やられた〜」って気持ちでした。で、最後終わってから朝のワークショップに来ていたこともあり、関係者の人が私達を見つけてくれて「楽屋にどうぞ行ってあげて下さい」って言って下さって、厚かましくも楽屋に入らせていただいて、友達は先輩に再度再会、私は劇団員の方々に色々感想と質問「衣装はどうやって作ったの?」「色はどうやってそれぞれのカラーを決めたの?」とか質問したりして。で、みなさんほんとに素敵な人達で感じもよくて、その後食事にまで一緒に連れて行って頂き、演出家の流山児しょうさんともお話させて頂いて(すっごく気さくでやさしい)、団員の方々とも触れ合えて素敵な時をすごさせて頂きました。今後のみなさんのご活躍心からお祈りしています。そして私を誘ってくれた友達にも心から感謝!何か自分の進みたいものに情熱を持ってがんばっている人達ってとてもパワーを感じ、私もがんばろうって思えますよね。素晴らしい出会い、縁に感謝でした。 |