March/23/03


2003年3月22日(土)午後1時頃、イートンセンターがあるメイン通り、Yonge & Dundasを歩いてたら警官隊がすごい数で現れて「なんだ、なんだ?」と思わず事の始まりから終わりまで友達と一緒に街頭に立って見ることに。たぶん(この数日トロントで繰り広げられている)反戦デモだとは思いましたが、先頭から見るのって初めてで、とても貴重な記録だと思い、トロントでもみんなこのイラク戦争に疑問を持ち、何かしたいと立ち上がっているということをネットを使って少しでも多くの人達に知らせることが出来ればと写真をアップする運びとなりました。ちょうどデジカメを持って行っていたので、撮ることが出来ました。トロントは人種が世界で一番多い都市なので、このデモもほんとに多くの人種の人達が参加。トロントの熱い思いをみなさんも少しでも感じていただければと思います。最初の写真は警察官がYonge通りをガード。この一列に並んでいる人達がそうです。


そしてマウンテンバイクポリス(写真左)、騎馬隊(写真右)も登場です。


そして騎馬隊は整列し、デモを見守ります。


写真左はデモの先頭。「Stop The War」と書いた幕を持って行進していきます。写真右はデモの列。大人も子供のみんなそれぞれに楽器やプラカードを持って参加。「みんなも一緒に参加してください」「戦争反対」と呼び掛けながら一丸となって進んで行きます。犬にも反戦のプラカードを付けて歩いている飼い主もいました。


それぞれの人種がそれぞれの言葉でプラカードを持って参加。左の写真はフランス語で書かれてありますよね。なんて書いてあるのかな。右の写真はコスチュームで参加。自由の女神がアラブの服を着て、血の炎をかざし、隣でブッシュが殺人者ということで、両手が血で真っ赤でにこにこしながらという設定だと思うのですが。この方々はみんなから沢山写真を撮られてました。また立ち止まってポーズを作って写真に応えていらっしゃいました。さすが...。


カナダ政府は今回のイラク戦争には参加しない表明をしています。それに伴って、カナダ国民も大いにクレチェン首相を支持。トロントの新聞トロントスターの世論調査では71%の人がクレチェン首相を支持。60%の人がブッシュの武力行使に反対。The Globe and Mail紙では66%がクレチェン首相を支持。54%がブッシュのこの戦争は間違っているという結果が出ています。日本がアメリカを支持したことについては小泉首相は大量破壊兵器をイラクが持っているためとしていますが、それもブッシュ政権(US)がオイルをコントロールしたいがための言い訳にも聞こえなくもない。どちらにせよ、イラクの為に戦っている兵士、USの為に戦っている兵士、その家族、国民、全ての気持ちが無駄にならないよう、1日も早く、一人でも少なく死傷者が出ないで終結してほしいと願います。

カナダの今回の戦争に対する判断、こうしてデモをして反戦を訴えるトロントニアン、絶対に無関心ではいられず、行動するカナダ国民、やはり誇りに思いますし、このデモを見ていてジーンと熱いものが込み上げて来たのは私だけではないはずです。




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