June 14, 2004 Summerliciousをより堪能しよう!Hikaruのお薦めレストラン

当サイトのイベント情報でもお知らせしている、7月2日から15日の期間、高級レストラン100店が提供する格安ランチ&ディナーコースプロモーション「Summerlicious(サマーリシャス)」はぜひ行きたい夏のイベントの一つだろう。なんと言っても、普段は行けない高級レストランの料理が10ドルから30ドルで味わえるのだから。そして、各レストランの予約受け付けが今週6月17日より開始される。人気のレストランはすぐに予約で埋まってしまうので、出来れば予定が決まれば早く予約されることをお薦めする。

さて、その高級レストラン100店とはどんなレストランだろう。レストランリストが発表されている「toronto.com」で全店を見る事ができるが、どのレストランがどんなレストランで、どこを選べばいいのか目安が分らない人達も多いとおもう。そこでHikaruが行きたいと思うレストラン、注目するレストランを少しでも目安になればとご紹介したい。要は最低でもここは押さえておきたい行くべきレストランということだ。私が選んだ基準は、品、話題性、場所、ゴージャスさがあるレストランなどを考えて選んだ。味に関してはどれも有名どころなので、当然美味しいと思っているので基準には入れていない。笑

[ランチ10ドル/ディナー20ドルのレストラン]

1832 Restaurant (The Distillery Historic District)
ここはトロントの新名所で有名な1800年代のウィスキー工場(ビクトリア調のレンガ造り)を観光地にしたお洒落な場所にあるレストラン。イタリアンピザ&パスタ料理。場所がいいのでぜひ行きたい。

[ランチ20ドル/ディナー30ドルのレストラン]

CafeVictoria (Le Royal Meridien King Edward Hotel)
トラディショナルで高級なトロントのホテルと言えば1903年に出来たこのキングエドワードは外せない。伝統を重んじる内装はまさにゴージャス!そのホテル内にあるレストラン。

Canoe (54th Floor, TD Bank Tower)
Oliver Bonaciniの名はトロントのレストラン業界で知らない人はいない有名人。彼はレストラン経営者で、トロントに6件も高級レストランを持っている凄腕。その6件ともレストランガイドで常に上位。シェフもトロントのコンテストで金賞を貰う程の腕前がいる。このCanoeはその内の一つで、Oliver Bonaciniコーポレーションの中でも代表的レストラン。ダウンタウンの一等地に位置するTDバンクタワーの54階にあり、眺めも最高。行くべし。

North 44 Restaurant
ここも有名でとにかく高級。アラモード系で、どのレストランガイドでも上位にある。何がそこまで高級なのか興味があるので行きたい。笑

Truffles (Four Seasons Hotel Toronto)
Four Seasons Hotel自体がトロントで1、2を争う高級ホテル。その中にあるレストランは誰もが一度は行きたいと思っているレストランのはず。この機会にぜひ行くべき。

YYZ Restaurant & Wine Bar
ここはモダンな店内で人気のレストラン。トロントのテレビ局「トロントワン」ではスタジオの一つとしても使われていて、私の大好きなU.S.ドラマの撮影場所ともなったことがあるので、ぜひ行ってみたいと選んだ。(すごい個人的理由...笑)

Jump Cafe and Bar
ここは私のお友達が推薦するレストランで、上のCanoeレストランで紹介したOliver Bonaciniコーポレーションが経営するレストラン。なので、こちらも間違いがないと思う。オフィス街にあるので、ランチもすごく人気だ。ちなみにこのOliver Bonaciniコーポレーション系列で他に今回の100店の中に入っているレストランを挙げると、Auberge du Pommier, BIFF's, SQUAREがある。

以上7つがHikaruがお薦めする、100店の中でも特に押さえておきたいレストランだ。トロントNo.1と言われる高級レストラン(当サイトのお薦めレストランでも紹介しているが)「SUSER」や、Sunday Brunchには長蛇の列(ブランチでは予約を取らないレストランなので)でほんとに美味しいビストロ「Mildred Pierce」(ここは心底お薦めで、当サイトでも紹介したいと思い出来ていないが、行くべきレストランの一つなのだ)が100店の中に入ってないのは大変残念だが、それでもこれだけ有名レストランが入っていれば文句なし。料理はこのプロモ用に作られた特別コースとなるが、夏のひとときをぜひ素晴らしい料理とともに楽しんでほしいと思う。


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